『日本は動物に優しい国ですか?』
行政による殺処分頭数は激減しました。日本は、動物愛護の先進国になったのでしょうか?
いえいえ、それは保健所が、野良猫問題を相談してくる市民に「法律が変わったから、引き取れない」と対応しているからです。2019年の『動物の愛護及び管理に関する法律等の一部改正』により、
- 周辺の生活環境が損なわれる事態が生じる恐れがないと認められる
- 引き取りを求める相当な事由がないと認められる
■ 具体的な活動
- 動物達の現状を社会に知らせて、考え、行動に変えていく機会を設けて、アピールを続ける。
- 助けを必要としている動物に関わっている人に協力し、幸せな再スタートが切れるように応援する。(里親探しの協力・野良猫の不妊手術への協力など)
■ 感じたことは行動にしよう
アニマルクラブは会員制ではありません。
趣旨に賛同してくれる人に、自分は何ができるか?どんなことをしていきたいか?を申し出てもらい、役割を分担して活動に参加してもらいます。
ですから、どこの誰でも、今すぐからでも「何かできることはある」はずです。
「かわいそうに…」といくら嘆いても誰も助からないし、同じ泣くなら「どうしたら助けられるか」と悩んで動き回って、向こう側に虹が見える涙を流したい。
そうしたら、たいへんでも、辛くても、また頑張ってもう一匹の命を輝かせる事ができるから…。
「不幸な動物は救われて当然」の世の中になるように、日本中のどこからでもいろんなパワーが寄せられることを待っています。
■ お問い合わせ・相談先
※注意事項※
アニマルクラブでは抱えられる限り収容して、ボランティアで運営していますので、 「猫や犬を引き取って欲しい。」という依頼には応じることはできません。 命だから何とか助けたいと『主体的に頑張る人』をサポートするのが、アニマルクラブの活動です。 お問い合わせの際はその点をご理解くださいますようお願い致します。
メールアドレス:animalclub30@gmail.com
■ 事業会計収支報告書
※PDFファイルとなります