アニマルクラブが出版した本の紹介する『ほんかわライブラリー』へようこそ!

本当にあった可愛い話、可哀想だった過去とその後?それぞれのストーリーを知ることで、あなたの優しさが、助けを求めている命に、手を差し伸べる力に進化していくことを願っています。

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既に在庫がない本に関しては、電子書籍で読むことができます。

【販売中!】たけやん

酷使してきた足がとうとう動かなくなった昨秋、手術して2週間の入院となりました。経験したことのない退屈な時間に、3年前99歳で亡くなった伯父の『たけし』からその半年前に聞いたシベリア抑留の話と、葬式の朝に、固く冷たく意識なく〜屍状態で拾われて、3時間後に突然蘇った猫の『たけし』をきっかけに、現代の動物事情を書くことにしました。

【販売中!】動物達からの絵手紙

描かれたひとりひとりの…可哀想だった過去や可愛いエピソードが添えられた、読み応えある〈ほんかわストーリー〉は、人間関係に疲れた時の『癒し』や『気づき』にも続くから、動物好きへのプレゼントにもお勧めです。

【在庫なし】それぞれのストーリー

アニマルクラブが出した本の中で、ダントツ売れたヒット作。アニマルクラブに居る子、ここで一生を終えた子、それぞれの生い立ち、それぞれの性格、忘れられないエピソード…何気ない話でも、全部ホントの生きた証しだからかなぁ〜

【在庫なし】余儀なき別れの後で〜五井美沙作品集

東日本大震災の津波は、アニマルクラブから2頭の犬と1匹の猫、そして、29歳のボランティアさんの命をさらって行きました。
五井美沙さんは、仕事の帰りに、夕方の掃除や給餌に通っていました。口数の少ない女性でしたが、猫の部屋に入ると、愉しそうなおしゃべりが聞こえて来ました。自宅ではお祖母ちゃんの介護もしていました。
あの日、彼女は職場から海沿いの自宅に向かい、お母さん、お祖母ちゃんと家ごと流されてしまいました。その時、私は彼女の作品展の準備で、多賀城市民会館にいました。五井さんの描いた、アニマルクラブの犬や猫たちの絵だけが残りました。「こんなにも優しくピュアな人がいたことを伝えたくて」世に出したイラスト集です。

【在庫なし】カイが行くはずだった場所

震災前の美しい野蒜海岸に、捨てられた柴犬の母子を懐かせて保護しようと通いましたが、先に保健所に捕獲されてしまいました。頼み込んで、公示期間後に引き取って、ヘルパーさん宅に預り、娘は『カイ』と名づけて、里親探しを開始〜やがて、親子それぞれ暖かい家庭に迎えてもらうことができたところまでが、第1部。
でも、あの子達を迎えに行った時に、保健所に収容されていた犬や猫たちはどこへ行ったの?どうなったの?第2部は、カイが送られるはずだった宮城県動物愛護センターの殺処分レポート。
19年前の現実と、殺処分を行わなくなって野良猫が激増している現代を照らし合せて、動物行政の誤認と不備を追求して改善を求める人が増えることを願います。

【在庫なし】仙台発動物愛護アーカイブ

〈多頭飼育崩壊〉という言葉が知られるようになった昨今だから、人の目が届かない所で起きている非常な生活、残酷な現実を知って下さい。そして、その過ちに気づいてしまった一主婦が、勇気を振り絞って苦闘を重ね、成し遂げた改革に、真摯に「自分は何ができるか?」というところから向き合って欲しいです。