『今年も生まれました!アニマルクラブ ブランドの子猫達』

 

★★スマホの方はコチラからどうぞ

 

 

毎年今頃になると…避妊手術に連れて来られた野良猫の中に、今にも産まれそうなお腹の母猫がいます。先週も手術室から「こりゃあ、もうすぐ生まれますよ。頭も体もはっきりわかるし動いてる」なんて電話が来たら、「中止してください。FFのみお願いします」と応えるしかありません。FFとはエイズ・白血病検査のこと。この母猫も陰性と判り、子猫も安心です。

連れて来たオジサンとオバサンは、家の中には置けないの一点張りだし…アニマルクラブの倉庫部屋にケージを組み立て、産室を用意しました。
そして、翌朝早くには…子猫の声が聞こえました~すべり込みセーフの命は3つ。
倉庫部屋には、その前の週に捕獲器に入って来た、扁平上皮癌で鼻から下の皮膚が落ちた、老いた野良猫がいますが、赤ちゃん誕生が、『ブブ』じいちゃんにも活気を運んでくれたみたいです。
レンちゃんママはまだ若いのに、3匹の子猫にせっせとおっぱいをあげて、子猫達は日に日に成長しています。

里親さん宅に行けるのはまだまだ先ですが、今後も様子をお知らせしていきます。先住猫がいたりして、迎える子猫に不安を持っている方など、考えてみて下さい。

 

★『だんご三兄妹』ストーリー★

 

最初に見えたのは、ほくろのある三毛ちゃん。→『ほくろ』

 

 

翌日、ほくろのない三毛ちゃんを発見。鼻と口が桜色。→『さくら』            

 

 

額にくっきりM模様のキジトラちゃん→『ラッキーM』

 

 

 

美味しいごはんを次々運んでるので、レンちゃんも私達に心を許してきた感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

来た時は、病魔と積年の苦労でヨレヨレでしたが、生まれ出ずる命のオーラを受けたのか…ブブの表情がグッと明るくなりました。