『無二の親友になりました』
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長い間野良猫で、エサだけもらっていた「ダニー」。
ある時、体中にペンキのような塗料が付いたと不妊予防センターに連れて来られました。
ベタベタ汚れを洗われても切られても、じっと我慢する賢こさと、固まった毛の下の多数のダニの寄生が
可哀想で、、、、引き取りました。猫エイズのキャリアで、若くもありません。
そんなダニーの里親になってくれた佐藤さん。
初めて訪ねた日、ダックスの「はち」がギャンギャン吠えましたが、ダニーはびくともしませんでした。
ダニーが佐藤家へ行って1年余、すっかり太って尿道結石になってしまい、この夏手術を受けました。
カラーを付けて眠るダニーに添い寝をするはち。
そしてその次は、はちが去勢手術を受けて、カラーを付けられて、抜糸も終わったダニーは余裕しゃくしゃく。
お食事時は、ふたり揃ってお兄ちゃんから離れません。「ダニーちゃん、病気になるから、おこぼれはありませんよ」
寒くなるこれからの季節、ふたりはますます仲良くくっついています。