『遠藤栗ちゃん』
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津波被害の空き家の片付けに行ったボランティアさんが、タンスの中から発見した兄弟の末っ子。里親さんからの愛情溢れるお便りです。
《遠藤さんからのお便り》
『栗が我が家へ来たのは手のひらに乗る大きさで、私はその瞬間に一目惚れ。栗もまた、私の手がお気に入りになったようで、真夏の夜でも手の一部に触れていないと落ち着かない様子です。小柄で内気な栗ですが、本当は好奇心旺盛で、テレビ大好き、遊ぶ事も大好き、そしてとっても甘え上手です。猫らしく自由に生きて、そしていっぱい長生きして欲しいです。』
