『佐々木ぼくちゃん』

佐々木ぼくちゃん

大曲浜で猫と暮らしていたおじいさんの死亡を確認に東松島役場へ行った時、ダンボールに入れられていた猫。目の見えない老猫でしたが、里親になってくれた仙台の仲間からお便りが来ました。

《佐々木さんからのお便り》

『我家には7匹の猫がいます。《ぼく》は目が殆ど見えないため、最初は蓋付きトイレにぶつかりトイレを失敗したり、皮膚からポロポロとフケが出てカーペットが汚れたり、目やにを飛ばしたり…病院も何軒か通いました。
今でも体質的なことはなかなか治りませんが、とても穏やかな性格なので、他の猫達とは最初からうまくやってます。今日もぼくちゃんはのんびり静かに仲間と暮らしています。』